《室内楽の夕べ》について


 1986年に深沢亮子ピアノリサイタルを開催したのがはじまりとなります。以後、バリトン吉江忠男氏とピアノ深沢亮子氏による計14回のコンサートが続き、その後ヴァイオリンの惠藤久美子氏、劉薇氏、ヴィオラの江戸純子氏、チェロの安田謙一郎氏、ヴァイオリンおよびヴィオラの中村静香氏が加わり、室内楽曲メインのコンサートとなり、毎年、趣向を凝らしたプログラムと上質な演奏をお届けしてきました。年2回の開催があった年もありますので、今回で33回目を数えます。
 今年は、以下の楽曲を、深沢亮子、恵藤久美子、中村静香、安田謙一郎のメンバーで演奏いたします。


《当日の演奏曲》

 
 深沢 亮子(Pf)



M.ハイドン
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための弦楽三重奏曲 変ホ長調
演奏:恵藤 久美子(Vn)/中村 静香(Va)/安田 謙一郎(Vc)


D.リパッティ
ノクターン 嬰ヘ短調 作品6(1939) -クララ・ハスキルに捧ぐ-
演奏:深沢 亮子(Pf)


C.ドビュッシー
チェロとピアノのためのソナタ
演奏:安田 謙一郎(Vc)/深沢 亮子(Pf)


R.シューマン
ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための四重奏曲 変ホ長調 作品47
演奏:恵藤 久美子(Vn)/中村 静香(Va)/安田 謙一郎(Vc)/深沢 亮子(Pf)







     
 恵藤 久美子(Vn)  中村 静香(Va)  安田 謙一郎(Vc)




























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